八重瀬町具志頭には手つかずの自然や沖縄戦の戦跡が残されています。本プログラムでは、こうした地域の資源を、SDGsの観点からガイドが解説して巡ります。

【ガマ入壕体験】
天然の鍾乳洞地形を生かしたクラシンウジョウ壕は、戦時中、日本軍の陣地として使われました。ガマに入壕し、当時の様子を体験することで、これからの平和について考えます。
【ビーチから見るサンゴ礁地形】
沖縄の島の周囲を取り囲むサンゴ礁。自然の堤防の役割を果たすと同時に、美しい砂浜は旅行者を魅了し、琉球石灰岩として沖縄の人々の生活にも活用されています。
【貴重な生態系が残る森】
都市化が進む沖縄南部に残されたホロホローの森。ここでは約100種類の動植物が確認されており、貴重な生態系が残されています、また、植物に埋もれたグスク時代の城壁も見ることが出来ます。